前回のおさらいですが、

人の評価が気になる人は、
人の評価で、自分が一喜一憂するのが嫌で、

評価されれば、
自分の自己価値が上がり、
評価されなければ、
自分の評価が下がるってことでしたよね。

他人が、評価のものさしを持って、
他人が、評価のコントロールをしている。

前回ご紹介した彼女は、
人の評価がとても気になり、
それは自分の自信のなさや自己評価が低いことからきている事を、
ご自身でも気付いている状態でした。

彼女のインナーチャイルドを徐々に深く掘り下げていくと、
小さい頃の記憶から作られた、
彼女の価値観や信念パターン、セルフイメージが出てきたのです。

その一部がこちらです。

「私は勝手に評価されたくない。
 だって、評価の価値なんて、
人が都合のいいように勝手に決めたものだから」。

これ、凄くないですか?

幼少期から、
評価って、他人が自分の都合のいいように勝手に決めたもだって
気付いていたんです。

例えば、
宿題をやらないと私はダメな子なのに、弟は怒られず大物になる子だと評価される。
本が好きで読んでいると、お前が読んでいる本なんて役に立たないと言われる。
じっくり丁寧に支度をしていると、さっさとやりなさい。お前はのろまだと急かされる。

これって、お父さんとお母さん都合で、
勝手に私に押し付けたものだよね???

他人のモノサシなんてあてにならないので、
他人にコントロールされない
ブレない自己評価をきちんと持っていたということですよね。

「私は勝手に評価されたくない。
 だって、評価の価値なんて、
人が都合のいいように勝手に決めたものだから」。

実は、この気持を潜在意識の深いところに
きちんと今でも持っているからこそ、
大人になった今でも、

「コントロールや抑圧しようと、
 自分のモノサシで相手を下げて自分の評価を上げようとする大人に対して
 過敏に反応していただけなんだ」。

と腑に落ちたとき、
大きな視点の変化が生まれ、

「あれ? わたし、、、自己評価が低いからダメ子なんだっけ?
 もしかして?? 誤解だったのかな??
 そうだよね。そうだよね。
 評価の価値って、人が都合のいいように勝手に決めたことだよね?
 そんな評価に一喜一憂していた私って??
 あれ?? そうでよすね。おかしいですよね。(笑)」

私はこのような視点の変化が生まれたクライアントさんを、
能ある鷹が爪を隠しすぎて、自分が鷹であることを忘れていた状態とお話しします。

「鷹のような爪があったらいいのにな〜〜。
 そうだったらカッコいいのにな。
 でも鷹になんてなれないし、わたしニワトリだし、、、、、
 強い鷹が爪を隠して、自分の能力を見せびらかさないなんて、
 その謙虚さが めっちゃカッコいいのに、、、」

おいおい。
あなた。鷹なんですけど、、、、、、。

「あれ? わたし、、、、、、
 鷹だったんですね。
 ず〜〜〜〜〜〜っと忘れてました。」

もし あなたが
人の評価を気にしているのなら、
自己価値が低いのではなく、
評価のモノサシなんてあてにならないと、
インナーチャイルドが悟っているからこそ、
ココロの奥から「それは違うよ〜〜〜〜〜〜」って叫んでいるのかもしれません。

 

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